ツーバイフォー工法とは

強固な六面体構造の住宅が安心・安全を与えてくれます

ツーバイフォー工法の原点は北米で生まれた、伝統的かつ一般的な工法(プラットフォーム・フレーム工法)を基にしたものです。正式には「枠組壁工法」と呼ばれています。床・壁・天井が一体となった面体構造になっており、ツーバイフォー住宅は、 地震の揺れを建物全体で受け止めてチカラを分散させます。 一部分に力が集中することがないので、地震に対して抜群の耐震性能を発揮します。 また、ツーバイフォー工法で耐火建築物や4階建共同住宅、社会福祉施設、ホテル等も建築可能です。

創建社のツーバイフォー工法が選ばれる理由

  • 六面体構造が作る優れた 耐震 性能・・・⇨更に詳しく
  • 優れた 耐火性 ・・・⇨更に詳しく
  • 他工法と比べ当社では 20日以上の工期短縮 が可能・・・⇨更に詳しく
  • 震阪神・淡路大震災による家屋の被害は、全壊約10万1,000棟ありましたが、ツーバイフォー住宅については96.8%がとくに補修をしなくても居住可能な状態を保っていました。2011年の東日本大震災においても地震による建物の変形が要因での全壊はゼロ、半壊は2件で、全体としては98%以上が「被害なし及び多少の被害」という優れた耐震性を示しました。
    創建社のツーバイフォー工法
    火ツーバイフォー住宅は火に強い。建築の世界では常識となっています。火災保険契約でも有利です。
    創建社のツーバイフォー工法

    ツーバイフォー住宅の場合、火の通り道となる床や壁の枠組材などが、ファイヤーストップ材となって 空気の流れを遮断。 上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。また床根太、枠組材などが一定間隔で組まれている床や壁の内部構造は、防火区域がいくつもつくられているのと同じ状態です。 この一つひとつの区画によって火の進行はさらに遅くなります。火災時に防火被覆(石こうボード)が万一突破さわても、2重3重の防火機能をもつ ファイヤーストップ構造 によって、ツーバイフォー住宅は初期消火の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えます。

    工場でパネル製作後、現場で建て方をして仕上げに入っているため、他工法と比べ弊社では20日~1ヶ月の工事期間の短縮が可能です。
    創建社のツーバイフォー工法

    ツーバイフォー工法に使用される、壁パネル、床パネル、天井パネル、屋根パネル等は、 創建社関連会社の株式会社サフレ において制作しています。富山県では大小5社のツーバイフォーのパネル工場がありますが、株式会社サフレは大手メーカーでも表彰された実績をも持ち、釘の間隔や対角を正確に測りパネルを組み立てた時のずれがないように厳守するなど、他社に負けない精度で製作しています。工場でパネル製作後、現場で建て方をして仕上げに入っているため、 他工法と比べ弊社では20日~1ヶ月の工事期間の短縮が可能 です。 お客様には実際にお家を建築される際、ツーバイフォーパネルとはどのようなものか見学していただくことが可能です。